住宅探し 理想と現実

「憧れのマイホーム」と言えば、庭付き一戸建てのことを指す地域に暮らしている。
一生に一度の買い物、失敗は出来ない。
いざ、マイホームを持とうと決意したとき、インターネットや図書館、複数の不動産会社への依頼、
更には希望エリアでの徒歩での調査と出来る限りの努力を惜しまなかった。

だが、そこには理想と現実のギャップに悩まされることの繰り返しが待っていた。
自分の希望するエリアでの物件の数が異常に少ないのだ。
販売される物件はどれも郊外ばかり。
と言って、希望するエリアに空きがないかと言えば、
明らかに空き家と思われる建物が多数あるのに、売りには出ていない。
この現実。

高齢化が進み、空き家が増えているのは多くのメディアでも取り上げられ、自分なりに理由を調べたりもした。
自治体によって対策されつつもあるが、それを待っていたところで、理想の場所に家を建てることは難しい。

結局、これから家を持とうとする若い世代が郊外に家を持たざるえない。中心部はますます空洞化するばかりだ。
コンパクトシティを推進している自治体もあるが、まだまだ少ない。
多くの人が便利で豊かに暮らせるように、希望の土地に住宅が持てるようなってほしいものだ。